ひょうたん　瓢箪　ヒョウタン　野菜図鑑

千成ひょうたん

百成ひょうたん

ジャンボ太閤　瓢箪

ヒョウタンの中で最も典型的な形をした小型ヒョウタン。栽培しやすく着果数の多い豊産種。

果は千成ひょうたんよりやや大きい中型種。生育旺盛で、着果数も多く、這い作りなど、簡単に作れる。

大ひょうたん系統の大型種で、良くできると、下のふくらみは直径40cmにもなる。

超首長ひょうたん

アメリカひょうたん

中国ひょうたん

1m以上にもなる首長ひょうたん。ふくらみは１つで、表面にモザイク模様の凹凸が生じる。長い首を曲げて栽培すると、面白い作品ができる。

首が長く、ふくらみは１つしかない。良くできると、長さ1m位になる。外皮は濃緑色の肌に白緑色のカスリ模様ができる。

なり口が尖って、アルコールランプのような形をした面白いヒョウタン。下のふくらみは径25cm位で、熟果は肌が白い。

いぼ瓢

大だるま ひょうたん

小だるま ひょうたん

果形は15cm位の偏円形で、表面にイボをもった珍しいヒョウタン。

だるま形の極めて珍しいヒョウタンで、直径30cmに達する大型種。外皮は極めて硬く堅牢で、室内装飾品、花器などに加工すれば、高級品ができる。

中央のくびれがほとんどない、だるま形の小型種。縁起の良い置物に加工するのに最適。

カーリング

鶴首ひょうたん

大長ひょうたん

冬のオリンピック競技にもあるスポーツの道具に似た形で、ふくらみも直径30cm位になる。庭の棚作りで吊り下げると、日よけ、観賞用に面白い。

首が細長く曲線となり、下がふくらむ珍しいヒョウタンで、長さ20〜30cm、ふくらみの径は8〜10cm位の中型種。

長さ1m以上にも達する超大長種で、用途はひもをつけて吊り下げるように加工し、柱掛けなどの室内装飾用とする。

ジャイアンツ

台湾大瓢

一寸豆瓢

太くて長い巨大ヒョウタンで、直径20cm長さ1m以上になり、びっくりするような飾り物ができる。

首の部分が長くなる変ったヒョウタン。外皮は濃緑色の肌に城の班が入って面白い。下のふくらみは径30cm位。首の傾きによって様々な形が連想できる。

最も小型のヒョウタンで、高さは数cm。鉢栽培ではピーナッツ程度まで小型になる。棒ネクタイ、キーホルダー、装飾品等の加工に最適。しかし、多肥栽培では数倍にも大きくなるので、注意が必要。